2014年06月20日

アラーキー写真展へ 豊田市美術館

現在豊田市美術館で開催中の
アラーキーの愛称で親しまれる
写真家・荒木経惟(のぶよし)さんの写真展へ行って来ましたカメラ
やはり人気です 

荒木経惟 往生写集 
顔・空景・道
 
詳しくはこちら

2014年4月22日(火)~6月29日(日)
豊田市美術館
入場料 1000円

アラーキー写真展へ 豊田市美術館
アラーキー写真展へ 豊田市美術館

アラーキー写真展へ 豊田市美術館

富山の女性
0歳から100歳までの女性の顔写真です
個人差はあるけど
一般的なこの世代の顔はこんな感じなんだと認識 すると
自分が今何をすべきか見えてくるにこにこ

アラーキー写真展へ 豊田市美術館
アラーキー写真展へ 豊田市美術館

母と同じ歳の人を探してみました

アラーキー写真展へ 豊田市美術館

もちろん自分のもねにこにこ

時間は消えていっちゃうものなのよ
はかないっていうか
すぐ消えていく
消えていくもの同士っていうのは変かもしれないけど
それが重なり合って
そんでひとつの現在っつうのがあるわけ 荒木 経惟


愛猫チロの死 愛妻陽子さんの死
死への意識によって輝く生の瞬間というのが愛おしい

アラーキー写真展へ 豊田市美術館アラーキー写真展へ 豊田市美術館

母子像

アラーキー写真展へ 豊田市美術館


とても見応えのある写真展でした 写真はOKですがフラッシュはNGです
お時間があったら行ってみてねキラン

アラーキー写真展へ 豊田市美術館


アラーキー写真展へ 豊田市美術館


豊田市美術館
豊田市小坂本町8丁目5番地1
Tel:0565-34-6610
開館時間:10:00~17:30
(入場は17:00まで)
休館日:毎週月曜日
(祝日、7月29日は除く)



同じカテゴリー(日帰り豊田市)の記事画像
さくら・・・・・・あなたを思い出す一人・・・
豊田市紅葉便り2019(タカドヤ湿地&大井平公園)
逢妻女川の彼岸花とコルチカム
愛環×ラグビーワールドカップ豊田
manacaでJINSへ(豊田市)
同じカテゴリー(日帰り豊田市)の記事
 さくら・・・・・・あなたを思い出す一人・・・ (2021-04-01 13:07)
 豊田市紅葉便り2019(タカドヤ湿地&大井平公園) (2019-11-19 20:44)
 逢妻女川の彼岸花とコルチカム (2019-10-06 00:18)

Posted by ぷ~(プー助)  at 13:47 │Comments(16)日帰り豊田市

この記事へのコメント
写真OKっ珍しいですね!

消えていくもの同士っていうのは変かもしれないけど
それが重なり合って
そんでひとつの現在っつうのがあるわけ 荒木 経惟

↑考えさせられますねこの言葉。
Posted by ミトウ住宅 スタッフミトウ住宅 スタッフ at 2014年06月20日 17:01
ミトウ住宅スタッフさん

写真Ok珍しいですよね
ちゃんと聞いたから大丈夫です^^
写真を見るとなんとなくわかる気がします
庭と建築すばらしいですよね
行かれましたか?
Posted by ぷ~ぷ~ at 2014年06月20日 18:23
この方のことあまりよく知りません。
ちょっと世界観が私には会わない感じがしてたんです。
やはり天才といわれるゆえんがあるわけで、
私はこれを見るべきかもな。

アートって私には、
身構えてしまうと
ちっともおもしろくないんだよな。
Posted by ピカイチ北村ピカイチ北村 at 2014年06月20日 22:02
あら、こないだ私が見に行った人じゃん。瀬戸内寂聴と佐和子さんとこのオヂサンの対話だった。
なんか、海賊みたいなメガネしてたよ・・・。
癌でね、おしっこが血だったとき、がんの恐怖よりも、おしっこを写真に撮る方が先だった・・ってさ。

猫さんを猫かわいがりしてて、悲しくて悲しくてしょうがなかったって。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年06月20日 22:34
ピカイチ北村さん

アートなんて私も全然わかんないですよ(>_<)
そうゆうの疎いんです
難しいことはわかんないけど 
いろんな世界観を見るのは面白いかな?^^


無有のかぁちゃん

その人だね^^
昔TVとかでよく見て なんかちょっとエロいおっさんだと
だけ思ってた ちょっとエロいのもあったけどね
100人の顔 面白かったよ
勉強にはなったかな?
Posted by ぷ~ぷ~ at 2014年06月20日 23:02
おお! アラーキーの写真展!
オイラも行きたいと思ってたんですよ!
(6月29日までか・・・忘れにょうに・・・と)

実は、市内の小中学生にパンフレットが配られていて、パンフレットがあれば、同伴の保護者も無料!
保護者だけだと、無料にならんかな?と心配してるオヤジです。

しかし、アラーキーの写真展で小中学生を招待しるとは!? 時代も(教育委員会も?)変わったもんですねぇ~!
Posted by 川崎絶人 at 2014年06月21日 11:22
川崎絶人さん

絶人さん絶対行きそうな気がしてます^^
確か小中学生は無料でしたよね?
保護者無料なら是非 でもほんとに無料なのか心配なんですね
わかります 1000円は大きい^^

アラーキー知ってる人には確かにね
小中学生招待とは
時代も変わったんですね
是非是非 絶人さんの感想も聞きたいわ♪
Posted by ぷ~ at 2014年06月21日 12:47
アラーキーの写真は自然体でいいですね。
人物写真は記憶に残るし女性だと若かった頃の写真が
年老いてからだとこんな時代があったと懐かしいものに
なりますね。
ヌードもあったりするけど変ないやらしさがなく、
自然体な感じがするのはアラーキー作り出す世界観でも
あります。
機会があれば見に行ってみたいです。
Posted by しょうた at 2014年06月21日 20:29
久しぶりに美術館に行ってみようかな~と思いました!
Posted by こゆきさんママこゆきさんママ at 2014年06月21日 22:00
しょうたさん

しょうたさん知ってましたかアラーキー♪
人生なんてほんの一瞬のようにも思えました
でも長いんですよね
ちょっと私からするとショッキングな写真も多々あったけど
いやらしさとかは不思議と感じなかったですね
なんなんでしょうね 是非機会があったら見に行かれてください♪


こゆきさんママさん

なかなか美術館って行かないですもんね
今回写真展だったので行ってみました
たまにこれからも面白い企画あったら行こうと思います♪
Posted by ぷ~ at 2014年06月21日 23:51
以前にアラーキーの写真を見たことがあります。、
奥さんが平成元年頃でしたか亡くなったんですが、
この時の闘病中の写真を撮影していてショックでした。
通常、つらい時の写真は撮りたくないものですが、
亡くなった後や葬儀の写真もありアラーキーがどういう
気持ちで撮影したのだろうと思ったんですが、
写真を撮影したのは奥さんの生きた証しを記録として
残したいという気持ちからではないだろうかと
思いました。

奥さんの生前元気だったころの写真も撮影していて
一部、ヌードもあったりと作品としてだけでなく
写真という形で思い出と記憶にしたのだと思います。
亡くなった人の写真てタブーだと思っていましたが、
亡くなってしまっても大切な人との思い出を忘れない
という気持ちがこもっているように思えました。
Posted by しょうた at 2014年06月22日 00:11
以前にアラーキーの写真を見たことがあります。、
奥さんが平成元年頃でしたか亡くなったんですが、
この時の闘病中の写真を撮影していてショックでした。
通常、つらい時の写真は撮りたくないものですが、
亡くなった後や葬儀の写真もありアラーキーがどういう
気持ちで撮影したのだろうと思ったんですが、
写真を撮影したのは奥さんの生きた証しを記録として
残したいという気持ちからではないだろうかと
思いました。

奥さんの生前元気だったころの写真も撮影していて
一部、ヌードもあったりと作品としてだけでなく
写真という形で思い出と記憶にしたのだと思います。
亡くなった人の写真てタブーだと思っていましたが、
亡くなってしまっても大切な人との思い出を忘れない
という気持ちがこもっているように思えました。
Posted by しょうた at 2014年06月22日 00:21
同じコメントがダブってしまいましたので
1つ削除願います。
Posted by しょうた at 2014年06月22日 00:24
しょうたさん

その通り
私が思ってることをそのまま書いてもらいました
そうなんですよ
さすが深いですねしょうたさん^^
Posted by ぷ~ at 2014年06月22日 00:42
ぷ~様
 遅まきながら、行ってきましたぁ~!
 http://blog.livedoor.jp/zz1052/archives/51423389.html
 こういう芸術モノに行くのは初めてかも?
 (棟方志功氏のような、版画系は好きなんですが・・・)

 カメラや写真に興味はありますが、なかなか芸術としての写真は奥が深いです。。。

 アラーキー氏は、昔のイメージと違い(過激でエロい?←勝手な思い込みでした)、
 少し物悲しく、そして暖かく・・・ “生”に対する いろんな想いがこめられていて
 なんか それを淡々と綴っているような、うまく言えませんが
 “詩”のような、“随筆”のような、そんな感じを受けました。
 (全然、エロではないですね・・・失礼しました。 ガキには分からない
 生々しさとか、生きる悲しさとかを刻みこんでいるような)

 芸術なんて、観ないと分からないし、自分はが感じるしかないもんなんですねぇ~
 改めてその事を確認しました。。。 行ってよかった~!
Posted by 川崎絶人 at 2014年06月28日 22:00
川崎絶人さん

観て良かったですよね 
で、結局無料になったんですね^^
そうなんです昔のアラーキーを知ってる人はちょっとイメージ的に
躊躇しちゃうかも知れませんね 確かに昔はエロっぽかった
でもただのエロじゃないのがアラーキーのすごいとこ
奥が深いですよ やはり死と直面したあたりからね
私も行って良かったと思います アラーキー展共感できて嬉しいです♪ 
Posted by ぷ~ぷ~ at 2014年06月28日 23:10
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。